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弁護士と旅

インディアンウェルズ観戦情報 – 会場施設とチケット購入方法 (vol.12)

弁護士と旅

旅行記では試合内容や会場での出会いについて主に書きましたが、せっかくインディアンウェルズまで来たので、会場やチケット等について書いておこうと思います。ちなみに、(この後)マイアミオープン・上海オープンの2つのマスターズも現地観戦したことがありますが、インディアンウェルズは、第5のグランドスラムと言われるだけあって、(出場選手数の問題だけでなく)施設の充実度や雰囲気など、マスターズの中でもちょっと別格です。

ロケーション

会場であるインディアンウェルズは、ロサンゼルスから東に向けて車で2時間ほど(グランドキャニオンからは車で南西に休みなしで飛ばして6時間ほど。。)行ったところにある、パームスプリングスという砂漠リゾートエリアにあります。このあたりは、セレブの避寒地だそうです。

私見ですが、アメリカは道が広く単調なので、2時間程度のドライブといっても大したことはなく、都心から味スタに試合観戦に行く程度の負担感だと思います。

会場近くに駐車場広場が用意されていますが、料金は1回20ドルとそれなりにしました。クラブ席を取った観戦3日目は、バレーパーキングチケットがついてきたので、一般駐車場とは別のゲートから入場し、車を預けて颯爽と会場に向かうことができました。

だだっ広い駐車場。

駐車場から会場へ向かうまでの道のり。確かにリゾート感あります。駐車場は会場のそばにあるものの、駐車場自体が広いので、駐車場所によっては会場まで10分くらい歩きます。

スタジアム・練習コート

会場に入って奥へ進むと見えてくる一番大きなスタジアムがメインスタジアム。今回の試合は全てここで見ました。メインスタジアム・第2スタジアム・第3スタジアムは予約席がありますが、それ以外のスタジアムは基本自由席です。

穴場は大会前半の小さい会場

大会前半(一週目の週末等)に、自由席だけのスタジアムに目当ての選手の試合が組み込まれた場合、席取りをすれば(早いもの勝ちです)、安いチケットでものすごい近くから試合を観戦できます。私が到着した時点では大会もだいぶ進行しており、男子シングルスはメインと第2スタジアムのみで試合をしていたため、自由席を利用することはありませんでした。

自由席のチケットですが、“General Admission”という一番安い自由席チケットがあり、このチケットさえあれば、どのスタジアムの自由席にも座ることができます。指定席チケットでもGeneral Admission席に座って問題ありません。なお、メインスタジアムの自由席の眺めは結構残念です。

これは、たしか第6スタジアム…。とにかく、小さいスタジアムなら自由席からこんな距離で有名選手の試合を観戦できるということです。

基本現地でしかお目にかかれない風景 – 練習コート

お手軽に選手を間近で見るもう一つの方法は、練習コートです。スタジアムのすぐ近くにありますし、練習スケジュールもコートの掲示板に表示されていますので、これも場所取りさえすれば間近からトッププロの練習を見ることができます。試合とは違う顔を見ることができるのは、現地観戦ならではの醍醐味だと思います。しかしながら、今回は好カードの目白押しだったため、練習を観る暇はありませんでした。

ジョコビッチを待つ人達。電光掲示板にジョコの顔が出ていますが、この日の対戦相手が棄権してしまったため、結局ジョコは現れませんでした。

こんな感じで、コートの掲示板に練習スケジュールが表示されています。ここで初めて、大会にマルチナヒンギスが出ていることに気づきました。

ナダルの練習前です。やっぱり人気選手の場合ギャラリーも半端ないです。

夜の練習コートの雰囲気です。次は、座席と会場施設(レストラン等)について説明します。

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