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弁護士と旅

ラスベガスで寂しくスロットしてたら250ドル勝利した話 (vol.2)

弁護士と旅
留学中のブログ転載&修正保存。何年も前の話であり、現在とは多分に事情が異なる可能性が高いので内容は鵜呑み厳禁。

ラスベガスの人気ビュッフェ – Ariaホテル

ラスベガス2日目、寝坊しました。朝からベガスの中心部を散策する予定だったのですが、ホテルのアラームの音量がほぼゼロだったようで、起きたら10時前でした。昼間のラスベガスはこれといって魅力的な場所も多くないので、のんびりと隣のAriaホテルのビュッフェでブランチを食べることにしました。

朝飯には遅く昼飯には早い時間を狙ったのですが、事前の情報どおり結構並んでおり、30~40分くらいは待たされました。値段は約30ドル+税と決して安くはありませんが、カニ等のシーフードもあるなどラインナップは充実しており、旅先でのプチ贅沢としては悪くないです。

なお、留学中はアメリカでの食生活がベースになっているため、食事に対する評価が非常に甘いです。アメリカの食事も特別マズいわけではないですが、日本から旅行する人が期待して良いものではないと思います。基本的に、同じ値段なら日本で食べたほうがよっぽど美味しいです

ストリップ散策

ブランチを済ませたあとはストリップを散策。ラスベガス中心には、こういうパチもんコンセプトのホテルが立ち並んでいます。これはニューヨーク・ニューヨーク。

夜の写真ですが、エッフェル塔にハリウッド。ピラミッドのルクソールなんかも有名ですね。

これぞラスベガスのシンボル – Welcome to Las Vegas

その後、車を出して“Welcome to Las Vegas”サインへ向かいます。着いてみると、周りは飛行場とゴルフ場でこのサイン以外にこれといったものは見当たりません。それでも、ここが一番ラスベガスに来たぜという気持ちが沸く場所でした。

人の量はウザいほど多くもなく、寂しいほど少なくもなく丁度いい感じでした。ここでやることと言えば写真撮影しかないので、みんなサインの前で列を作っています。ジャップが独りぼっちで「写真撮って」とお願いするのも恥ずかしいと思って、遠巻きに写真撮って逃げました

ベラッジオの噴水ショー – 昼と夜どっちがお好み?

その後はベラッジオのホテル前にある無料噴水ショーへ。30分おきか1時間おきにやっているようですが、無料にしては見ごたえがあります。夜にも見に行きましたが、個人的には、水がライトに照らされる夜のほうがラスベガスっぽくて好きです。

昼には昼の爽やかさが、夜には夜の煌びやかさがあります。

カジノ – ラスベガスに来たら挑むしかない

そうこうしているうちに夕方になったので、Ariaホテルのレストランで夕食。レストランは充実していますが、ホテルのレストランということでやたら高いです。夕食後、ベラッジオの噴水ショー(ナイトバージョン)を観てからAriaホテルのカジノへ出陣。

陰キャに対人ゲームはハードルが高かった – 寂しくスロット

ATMから現金を引き出し、息巻いてカジノに向かったのですが、いざディーラーを目の前にすると人と話をする勇気が湧かず、やむを得ずスロットマシーンに語り合うことにしました。機械相手のほうが落ち着く自分に虚しさを覚えながらスロットを回しますが、あっという間にお金が溶けるギャンブルの怖さを実感しました。

軍資金もどんどん消えていき、「500ドルすったよ」という自虐ネタを作ることが目的になりつつありましたが、途中で潮目が変わりスロットが当たり始めました。ビギナーズラックで、いくつかスロットを回しているうちに250ドル増えてしまいました。250ドル程度ではラスベガスまで来た割にショボイ遊び方だと思いましたが、翌日以降、ロングドライブとハイキングを予定していたので、不完全燃焼ながらホテルに引き上げました。

ラスベガス みんなで来よう ボッチダメ

ラスベガスはなかなか面白い街でしたが、独りで訪れる場所ではないということが分かったこの二日間でした。

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