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弁護士と旅

スペイン風味の薫る港町-サンタバーバラ (vol.14)

弁護士と旅

ロサンゼルスを離れて次に向かったのはサンタバーバラ(Santa Barbara)

まず訪れたのはSanta Barbara Maritime Museum。ミュージアムに興味はありませんが、埠頭から海を眺めるためにやってきました。まあ予想通りの、のんびりした埠頭という感じでした。

ミュージアムがある建物の上層階のバルコニーから周囲が一望できるので、バルコニーのベンチから景色を眺めていたら、ヒューストン(テキサス州)から来たというおっさんに絡まれました。世界中いろいろ旅行したらしいですが、1か月滞在した日本が一番だったとのこと。長崎にまで訪れるなど、モノ好きなおっさんでした。ノリでこのヒューストンおやじに自分の写真を撮ってもらいましたが、写真の腕は残念でした。

バルコニーから見える港のボート群とサンタバーバラの街。

その後、ミュージアムの側にあるレストランで、あさりの蒸し焼きとマヒマヒ(mahi mahi)という魚を食べましたが、あさりは大当たり。やはり海のある街はメシがうまいです。

気候もいいし開放的で、こんなとこにいたら確実にダメになってしまいます。昔、無印のダメになるクッションを買ってダメになったことがありますが、「ダメになるレベル」が比べ物になりません

食事を終えてからは街中を散策。ここは昔スペイン領だったせいか、コロニアル風(実は、何がコロニアルなのか良く分かってない)の建物が多く、スペイン風味が漂っていて、陽気な天候にも恵まれた大変心地いい街でした。

こういうのがコロニアルってことか…?だめだ、コロニーって言ったら自分には宇宙コロニーしか思い浮かばない。。

街中散策で向かったのは、地球の歩き方でも紹介されているCounty Courthouse。名前のとおり、郡の裁判所のようですが、この規模の街の裁判所としてはちょっと贅沢に思える立派な建物でした。中庭には寝そべってダメになれそうな芝生が広がっており、実際、ダメ人間が何人かいました。

ここにはサンタバーバラの街並みが一望できるおススメスポットである展望台があるのですが、残念ながら閉鎖中。。ご丁寧に代わりのビュースポットを紹介してくれているのですが、そこまでして見る景色でもなさそうだったので行きませんでした。

具体的な観光スポットは大してないので、裁判所を出て30分ほど街中を歩き回り、街の雰囲気だけ味わって次の目的地へ移動しましたが、軽く寄り道するには丁度いい街でした。

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