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弁護士と旅

ロサンゼルス観光中に無断駐車でレッカーされて泣いた話 (vol.15)

弁護士と旅

パームスプリングスを離れて次はロサンゼルスへ。ロスで何をしようか考えたのですが、映画は見ないのでハリウッドには興味ないし、ディズニーやユニバーサルスタジオに独りぼっちで行くのは自殺行為ですし、地球の歩き方を見てもこれといって魅力的な場所は紹介されていません。そのため、ロスは休憩地点として位置づけ、あまり観光はせず、一夜過ごしてさっさと離れるつもりで訪れました。

西海岸まで来たので日本食を求める

せっかく日本食も容易に手に入るロスに来たので夕飯は日本っぽいものを食べようと思い、とりへいという焼鳥屋へ。シカゴに住んでいると焼鳥やラーメンが恋しくなります(無いこともないんですが)。なお、寿司は日本にいた頃から稀にしか食べないので恋しくはなりません。焼肉はシカゴにも牛角があるので結構な頻度で食べています。

さて、このとりへいという焼鳥屋、トーランス(Torrance)という日本人が多く住んでいるエリアにあり、ミツワという日本食スーパーマーケットに隣接したショッピングモールに店を構えています。18時ころにお店を覗くと既に満員。1時間待ちと言われたので、取り敢えずミツワで時間をつぶすことに。

ミツワで錦織グッズをゲット!

ミツワに入った途端に目に入ったのは日清食品のブース。なんと、我らが錦織圭の応援キャンペーンをしているではないですか!

売り子さん(若い日本人の兄ちゃん)が、「どうですか、もう今日はブース畳んじゃうんですが、カップ麺2個買ったらこのクリアファイルとひよこタオル差し上げますよ。」と声をかけてきました。シカゴからインディアンウェルズの砂漠まで錦織を応援しに来た自分がこれに食いつかない訳がありません。カップ麺そのものは得体の知れない物体でしたが、応援グッズ代と思って二個売ってもらいました。

これが日清ブースと応援グッズのひよこタオル&クリアファイルです。

グッズ代として買わされたカップ麺。シカゴで売っている日清のカップヌードルはクソマズいですが、それに比べればマシでした。なお、アメリカで食うカップ麺は例外なくマズいです。

ミツワではお決まりの山頭火。シカゴ店しか行ったことないですが、スープはイケるものの麺が非常に残念です。なのにいつも並んでいるので個人的にはあまり好きでないです。

キンキンに冷えてやがるっ…! 久々の焼鳥

錦織グッズを手に入れ満足顔で焼鳥屋に戻りました。そしてこの焼鳥が美味いのなんの、永らく忘れていた日本の味を思い出し、完全にチンチロ地獄にハマっていくカイジ状態です。

お客さんのほとんどは日本人。シカゴで良く会う日本人は、ロースクールやビジネススクールに通う弁護士・ビジネスマン・会計士の方などの、意識高い系の比率が多いのですが、ここは日本の普通の居酒屋にくる人達が集まっているイメージで、なんだかアメリカにいる気がしませんでした。なんちゃってアメリカです。シカゴのアーリントンハイツ(ミツワもある日本人の多いエリア)も似たような感じなのかもしれませんが。

店の雰囲気も完全にジャパンです。

色々Liberty過ぎるホテル – Liberty Hotel

久々の焼鳥に大変満足しホテルへ移動。本日は、ハリウッドのリバティーホテル(Liberty Hotel)というホテルに泊まります。(※転載時点では、Hollywood VIP Hotelになっているようです)

ホテルに到着しましたが、ホテルの駐車場も道路も一杯で、車を駐めるところがありません。リバティーという名前の割になんて不自由なホテルだ」と思いつつ、近くの店に車を駐めました。ホテルのフロントに着くとスタッフは銭勘定をしており、私がカウンターまで来ても見向きもしません。リバティーという名前だけあって何て自由な奴らだ」と思いました。

チェックインを済ませて部屋に入ると、これまた自由な間取りでした。何かの建物をそのままホテルに転用したのかなという部屋で、全く居心地が良いとは感じないのに値段はそこそこだったので(立地は良いので相場的には普通)、今回滞在したホテルの中ではワーストかも知れません。まあ長居する予定もないので、さっさと寝ておさらばすることに。

さらわれた相棒 – 無断駐車はやめときましょう

翌朝、早朝に目を覚まし、ホテルから徒歩5分程度のハリウッド&ハイランドセンターというモールまで、あの有名なHollywoodサインを撮りに行きました。

ハリウッド映画に思い入れも無いのでこんな写真しか撮れません。ほぼ見えねえ…

さて、次の目的地へ出発しようとして駐車場に行くと、昨日駐車したはずの場所が空いている。。車のリモコンキーのボタンを押してみても、どこからも反応がありません。これは、まさか…

はい、私有地の駐禁エリアだったので車は拉致られました。。完全に孔明の罠です。

車なしでは旅行どころではなく、どうしたものやら。早朝でしたが、駐車場のあるお店は営業していたので、お店のおっさんに「これはレッカーされたってことで良いのかい」と聞くと、「そうやな、ここに行け」と民間レッカー会社の住所の書かれたカードをくれました。「このおやじもレッカー会社とつるんでるんだろうな」と思いつつ、タクシーに乗ってレッカー会社まで向かいました。タクシーのおっちゃんも、「そういうときは、駐める前にお店の人に一言断って心づけを渡しておくんだよ」と注意してくれました。結局、レッカー会社まで行くのにタクシー代が60ドル。。

レッカー会社の入口には大きな門があり、中にはたくさんの被害車が。相棒らしき車が見えたので、リモコンキーのボタンを押したら反応アリ。電話をかけて中に入れてもらい、作業場の一角のような場所で釈放手続を進めますが、提示された費用はなんと247.30ドル

ふっかけてるなと思いつつ、金で解決できることは金で解決するマスターカード的発想こそが、そこらへんのバックパッカーとは違う中流独身男性によるボッチ旅行の神髄です。幸いにも無駄に所持していたキャッシュで支払を済ませ、大人しくカモられました。

こうして、ここまで10日間をともにしてきた愛車を取り戻し、もう二度とお前を放さないと誓いつつ旅行を再開しました。しかし、アリゾナでのスピード違反(過去記事)と合わせて約300ドルの支出とは、本当に高い授業料になりました。

サンタモニカビーチ – これぞ西海岸の開放感

返ってきた愛車で、太平洋とロスのビーチを見ていくためにサンタモニカ・ピアへ。

やっぱり遊びに留学するなら西海岸だよなぁと思わせてくれる開放感ある光景でした。シカゴにもネイビーピアという埠頭がありますが(ネイビーピアから見えるのは海でなくミシガン湖という巨大な湖ですが)、開放感ではこっちの方が上ですね。二つ目の写真には、ここからシカゴまでつながる有名な旧道Route 66の終着点の標識があります。流石にこの道を使って独りでアメリカ横断するほどのエネルギーは私にはありません。

ということで、ロサンゼルスでは大した観光もしないまま、レッカー騒動の悲しみを抱えて次の街へ向かうのでした。

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