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弁護士と旅

独身LLM生は旅行に行け – 授業サボって西海岸旅行に出かけた件 (vol.0)

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一週間の春休み – LLMってサボっていいの?

年末に一か月程の冬休みがあったかと思えば、3月の中旬にも一週間の春休みがあったので、冬休みに続き旅行に出かけることにしました。3月にはサマータイムこそ始まりますが多くの地域ではまだ冬なので、比較的温暖な西海岸周辺を巡ることにしました。計画を立てていると、一週間では足りないことに気づき、もう一週間は授業をサボって時間を捻出することにしました。「留学援助を受けている以上は出席しなければならない」なんて馬鹿マジメに考える年齢でも無いし、授業の中身や進行を踏まえて自己責任で適当に判断すれば良いと思います。一応、「授業をサボって旅行いくけど一緒に行くかい?」と同期に聞いてみましたが、誰も止めてくれませんでしたし、誰も付いてきてくれませんでした

独身男性は旅行に行け – 家族連れにSNS映えで負けるな

四大の弁護士も一般的には留学までに結婚しているケースが多く、単身で留学に来る負け組は多くないのですが、せっかく単身で留学に来たなら留学中に旅行に行かない手はありません。アメリカほど広大だと、家族連れは体力面・金銭面で気軽に旅行に行くのは難しく、アメリカ観光を楽しむという点で独身男性には非常に大きなアドバンテージがあります。

東海岸から西海岸まで行くとなると飛行機でも5時間くらいかかりますし、ドライブの時間も考えるとかなりの移動時間になります。体力もある活動的な夫婦であればそれくらいは良いとしても、子連れの場合、大抵はまだ小さい子供なので気軽には行けません。また、単純に飛行機代も夫婦で2倍になりますし、子連れの場合は、一緒に旅行に行けるくらいの年齢だと子供の飛行機代もかかります。四大の弁護士といっても嫁にブランド物を買ってあげるくらいが限界で、それに加えてあちこち旅行に行って良いホテルに泊まるほどの蓄えが留学の時点であるケースは稀だと思います。

家族連れには家族連れの留学生活があり、後年、「あの時期を米国で家族で過ごしたのはかけがえの無い時間だった」とSNSでマウントを取られるのは確実なので、こちらも、独身だからこそできるアラサーの青春を謳歌して対抗するべきです。

ということで、授業を一週間サボることを心の中で正当化して二週間の春休み旅行に行ってきました。今回の行先は非常にメジャーで物珍しくもなんともないですが、ラスベガスに始まり、グランドキャニオン周辺を巡り、ロサンゼルスに抜けてカリフォルニアを北上しサンフランシスコに向かうという、西海岸必見ポイントのフルコース(おまけ付き)です。

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