二年目の研修先への挨拶
サマースクールが終わり、新学期が始まるまで束の間の休みがあったので、米国二年目の研修先であるNYの法律事務所にご挨拶へ行くことにしました。当然、主たる目的は観光です。私の場合、研修先の担当が日本人パートナーであり、大学の同窓でもあるということもあって、親睦を深めておいた方が良いと考えNY観光のついでに挨拶に行くことにしましたが、普通はわざわざ挨拶に行く必要は無いでしょう。
とにかくデカいメトロポリタン美術館 – 目的を絞って行くべし
ということで、NYに到着するなり挨拶そっちのけでメトロポリタン美術館へ。この美術館、とにかくデカいです。私のようにあまり美術的教養の無い人間は、目的を絞っていくことが大事です。
ゴッホの「ひまわり」と「麦わらのゴッホ(賞金1億ベリー)」。ひまわりは、個人的にはロンドンのナショナルギャラリーにある絵の方が好きです。
スーラの「グランドジャット島の日曜日の午後」。シカゴ美術館にあるデカい絵が本物でこの美術館のものは練習作です。シカゴの本物を見れば、わざわざNYで見る必要はありません。
セントラルパークもデカい…
大して教養も無いので、メトロポリタン美術館の観光はほどほどにして、セントラルパークを通って街中へ移動しました。
セントラルパークもデカ過ぎて疲れました。意識高い系のマラソンコースの頂点といっても過言ではないこの公園ですが、私に言わせればタダのどデカい公園です。「都会の生活にも緑が大事」みたいな思想も分からなくは無いですが、世界一の歓楽街・ビジネス街にこんなの置いても、アル中が休肝日とかほざくのと大差無いと思います。
実際、マンハッタンは土地も限られてるのに、こんなど真ん中にここまで巨大な公園を置くのが良いのか悪いのか。もしセントラルパークを潰してビルを建てることになったりしたら、次は皇居の番ですね(不経済か不敬罪かを選ぶ場面です)。
シカゴの夜景も敵わない – ロックフェラーセンター
LLMの同期が同じタイミングでNY観光に来ていたので、ホテルで少し休んだ後、合流してロックフェラーセンターの展望台(Top of the Rock)へ行きました。
さすがはマンハッタン。シカゴの夜景もキレイですが、派手さではNYに全く敵いません。このあたりで今日の観光はおしまい。タイムズスクエアを通ってホテルに帰りました。
コメント