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留学生活(シカゴ)

シカゴ観光-建築クルーズ・シカゴ美術館・フィールド自然史博物館-

留学生活(シカゴ)
留学中のブログ転載&修正保存。何年も前の話であり、現在とは多分に事情が異なる可能性が高いので内容は鵜呑み厳禁。

サマースクールが始まるまで少し日にちがあるので、この日は生活のセットアップの合間にシカゴ観光。まずは、家の近くにあるシカゴ名物の埠頭ネイビーピア(Navy Pier)へ。なんのことはない、とても気持ちのいい公園的な埠頭です(お店やエンタメ施設も並んでますが、特筆すべきものはそんなに)。

Navy Pierからボートツアー – ボートツアー乗っとけば間違いない

ここからArchitecture River Tourみたいな名前のボート(クルーズ?)ツアーに乗ります。これは、シカゴの河をとおりながらシカゴの芸術的なビル建築群を見ていくというものです。シカゴの建築はアメリカの都市の中でも個性的で面白く、これはトライする価値があると思います。個人的に気に行ったのはトランプタワーと、モロコシタワーならぬマリーナシティ

正面のビルがトランプタワー。このトランプが、後の2016年の大統領選で世間を騒がすとは、このときは全く思いもよりませんでした(この記事を書いているのは、2016年の4月。なお、本ブログへの転載は2020年11月、トランプがバイデンに負けた直後です。。)。

モロコシタワー(Marina City)。下層階は駐車場になっています。落ちることがないのか疑問に思いますが、あるそうです(注:映画の撮影でですが)

シカゴがこんなキレイな高層ビル群に発展したのは、シカゴ大火という大火事で一度街が燃えまくったところからスタートしているようです。大変見ごたえのある街並みなので、建築が好きな人にとっては魅力的な都市だと思います(なお、中心部から少し離れた町には、フランクロイドライト(Frank Lloyd Wright)という有名な建築家の作品が集中しているエリアもあります)。

ちなみに、このツアーは30ドル程度と安くはありません(なお、後日ロースクールのイベントで無料で乗船することになったので、完全に無駄金を払ってしまいました。)。

シカゴ美術館は行く価値あり

次に向かったのはシカゴ美術館。学生1枚分買おうと学生証を提示すると、“undergraduate?”(学部生?)と聞かれましたが、よく聞こえなかったので、理解する前に反射的にイエスと答えたら無料で入れてしまいました。英語できなくてよかった。(平日のせいか)そこまで混んでおらず、所蔵作品も見ごたえある素晴らしい美術館でした。

ここで一番有名なのはスーラの「グランド・ジャット島の日曜日の午後」でしょうか。点描だけに、間近で見ると非常に面白い絵でした(アメリカの美術館は、原則撮影自由っぽい)。


 
他にはゴッホの「寝室」とかシャガールのステンドグラスあたりが見どころかと思います。

行かなくてもいいよ – フィールド自然史博物館

次はフィールド自然史博物館へ。正直に言って、1年半以上も前の話なので記憶が薄く、ここは、写真が残っていなければ行ったことも思い出ませんでした。自然史博物館の類は、展示は立派だと思うのですが、盛沢山過ぎてどのジャンルを攻めていいのかが分からないのです。

ここの目玉はティラノサウルスのスー君です。他は、記録にも記憶にも残っていないです。。

記録によれば、どうやら今日はこれで観光を終えたようです。今日の観光先の中で言えば、クルーズツアーとシカゴ美術館は必見かなと思います。

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